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私が思っている事:2017年7月

「お母さん、はーちゃんな、いっつもランドセルの中にお母さんが作ってくれた“ぎょうざお守り”入れとるだがー。嫌なことがあったり、泣きそうな時にランドセルを見て“ぎょうざお守り”に祈っとるだけー。」と。

 子ども達が保育園、小学校低学年のころ、私に出張の予定があり、二人が“行ってほしくないと泣いていた時”頑張れるようにメッセージを書いた紙をフエルトに挟んで閉じたお守り。夜中にこっそり起きて作った、私にとっても思いのあるお守り。形が半円形でぎょうざのようだと、“ぎょうざお守り”と命名。そのお守りを二人とも大切に持っているのだ。何かに不安な気持ち、辛い気持ちを託す。神に祈るのと同じ。

 一人では抱えきれない、乗り越えられない時に“どうにかしてほしい”と思いを託すところがあるというのは必要なことだろう。それは宗教でなくてもいい、物でも、人でもいい。“何かに、誰かに支えてほしい”“上手く行くように力を貸してほしい”と「願う気持ち、願っているから大丈夫だ」という思い。これらがいざという時に心を穏やかにして、自分の力を発揮できるのだと思う。もちろん私も“つらい、どうしよう、困った、逃げたい”と思った時に思いを託していることに気付く。これは知らないうちにしていること。

 もし今、自分の力だけで大変な思いをしているのなら、何かに願ってみるもの一つではないだろうか。頼り切ることはできないことは分かっているから、依存になるわけではない。

 自分の力を最大限に発揮するために、そして乗り越えるために。

 

 

写真1:娘たちに作ったぎょうざお守り

写真2:娘が作ってくれたにんじんお守り

(オレンジ色が好き、にんじんが好きだからでしょうか)

写真1写真1 写真2写真2

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