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私が思っている事:2018年6月

“シンプルに生きる”

これが最近の私の個人的目標である。

 必要最小限のもので暮らすミニマリストに影響をうけ、昨年より断捨離を続けている。まず、手をつけたのは大量の洋服である。沢山服はもっているのにいつも着る服がないと嘆いていたのだが、1年間着なかった服、実は気に入っていない服、クリーニング代がもったいないと思うような服、どんどん捨てた。びっくりするほどの量。捨てて少なくなると、状況に応じて着る服は決まってしまうので、着る服がないと嘆かなくなった事に驚く。“毎回同じ服でもいい”と思ってしまえば済む事。その同じ服はお気に入り。とてもシンプルになり、収納も簡単になった。

 その次は捨てるに捨てられなかった電化製品や家具、寝具など。自分の車に大型ごみを積んでリサイクルセンターへ通う。心がすっきり。さらに読書好きな私がコレクションのようにしていた本。これも思い切って買い取り店の方に、自宅へ来ていただき買い取ってもらう。数にして400冊以上。手放せないと思っていたもの案外すんなり。結構処分したように思うけれど“まだまだ物が多いなあと感じる”が、自分の中ではかなりすっきりして、シンプルな生活に一歩近づいた感じがする。

 物を手放してみると生活や仕事でも“良く思われたい”“必要とされたい”といった気持からため込んだ“しなければならないこと”が多いなあと感じる。

 私は「何を一番大切にするのか」「なにを目標に生きるのか」「なにがしたいことなのか」シンプルに考えてみると、物と同じように手放す“しなければならないと思っていること”が分かってくる。

 この“しなければならいと勝手に思っている事”の断捨離も進めていきたい。

本当に“シンプルに生きるために”。

 

尾﨑 舞

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