尾﨑病院は鳥取県東部にある病院です。人工透析・リハビリ・健康診断・乳がん検診(マンモグラフィ)などお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

0857-28-6616

(診療予約は午後のみ)

午前 8:30〜11:00

午後 14:00〜16:30

健診・ドックについて

0857-31-2665

月・水・木 13:45〜16:30
火・金 8:30~12:25 / 13:45~16:30
※祝日を除く

ホーム > 私が思っている事 > 私が思っている事:2016年8月

私が思っている事:2016年8月

“笑顔の24時間慢性期支援センター”を開設してみたい。

自宅や施設で生活や体調面で困ったことがあれば、まず電話で対応。対応する側にはその方の処方や治療、訪問看護やヘルパーを使用していれば、そこでの内容をすべてクラウドを利用して共有されたものを見ることができ、現状を把握し適切な助言をする。

例えば、訪問看護師を派遣する、医師の往診で対応する、受診を勧めるなど。

コールセンターのようなものがあり、登録されている人の情報を確認しながら対応する。コールセンターは自宅にあっても良い。産休中の女性医師や看護師が自宅からファーストコールを受ける。状況を把握し、支援センターに連絡して看護師や医師の派遣を依頼したり、これからセンターに受診をする旨を伝え支援センターが対応する。状況的に支援センターでの対応が困難であれば、高度急性期病院へ向かうよう利用者に指示をする。

 在宅や施設で困るのが特に夜間、休日に相談したり、気になれば気軽に受診できたりする場がないことである。急に誰か(ヘルパー、看護師、医師)の支援が必要になれば連絡し対応してもらえる体制。いつ何時受診をしても笑顔で“心配でしたね”と声をかけ、その人の望む対応(疾患に対する対応だけが中心にならない)をしてくれる場があれば在宅へ帰るハードルはもう少し低くなるのではないだろうか。夜間休日対応を尾﨑病院がマンパワーもないのだからしなくてもいいのではないか、やろうとする事がおおごとすぎるとも言われる。しかし!尾﨑病院を慕ってくれている方々や尾﨑病院が退院を支援した方々を最後までサポートしたい。この思いは理事長になってからやりとげたいと思う一つのことだが、全く踏み出せていない。どこから始めるべきか。やはりマンパワー。

そんな思いに共感して、新しい医療体制を作る情熱をともに共有できる
医師 をさらに探しています!!まず常勤医がもっと増えなければ実現できない。

 高齢の方が自宅や施設で安心して生活し、介護者も不安なく毎日を送れるそんな鳥取市にしたい。

常勤医師、当直専従医師募集しています。メールをください!!
email@ozakihp.or.jp

尾﨑 舞

ページトップへ