尾﨑病院は鳥取県東部にある病院です。人工透析・リハビリ・健康診断・乳がん検診(マンモグラフィ)などお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
0857-28-6616(診療予約は午後のみ)
午前 8:30〜11:00
午後 14:00〜16:30
健診・ドックについて
0857-31-2665月・水・木 13:45〜16:30
火・金 8:30~12:25 / 13:45~16:30
※祝日を除く
相手の思いをよく聴き(感じ)、
尊重し、温もりのある関りで
居心地の良い環境を提供します。
当院透析センターは、鳥取県東部において外来透析・維持透析の入院ができる、後方支援病院です。特に、療養透析では透析中の様子にも細心の注意が必要になります。患者さんの考えや気持ちを受け止め、言葉にならない訴えを察知し、全体像を捉えながら一人ひとりに合った支援を工夫しています。
患者さんの思いをよく聴き、寄り添い、関わることにより、患者さんの生きる力を引き出し看護支援することで自分自身も成長でき、達成感、充実感を得る看護を目標に、スタッフ一同頑張っています。
相手の思いに気づき、思いやりと優しさを持つ感性をさらに広げていきたいと思います。
透析治療だけではなく、生き生きと日常生活を送っていただくことができるよう、患者さん・ご家族を中心としたチーム医療に取り組んでいます。
医師、看護師、臨床工学技士だけでなく、地域連携室、病棟、リハビリ、訪問看護、薬剤科、栄養科、検査科、送迎班等と連携し、部署を超えた協力体制を築き、チームとして様々な取り組みを行っています。
清浄化された透析液を使用し、透析モードはもちろん、間欠的血液透析濾過(I-HDF)、持続的血液透析濾過(O-HDF)など様々な治療方法が可能です。
定期的な検査をおこない、医師の指示のもと透析時間、治療内容を選択し、患者さん一人ひとりに適切な治療を行っています。
また、感染症(コロナ・インフルエンザなど)対策として、個室透析にも対応しています。
運動習慣のある透析患者さんは、生命予後が良いことが分かっています。
”いつまでも 自分の足で 透析センターへ”をテーマに、リハビリテーション科と共同し、指導資格取得者による透析中のリハビリを行っています。 詳細はこちら。
透析患者さんの重大合併症に下肢の閉塞性動脈硬化症があります。患者さんの足を守るために足の保清、爪切りだけではなく、下肢の動脈硬化の程度を機器で測定し、足病変の早期発見に努めています。下肢疼痛などがある場合は中核病院への紹介を行っています。
透析患者さんにとってシャントはなくてはならない大切なものです。質の高い透析を行うためには良好なシャントは欠かせません。エコー(超音波診断装置)を用い、異常の早期発見に努めています。シャントの狭窄・閉塞に対しては、速やかに中核病院への紹介を行っています。
また、透析治療には穿刺が必要不可欠であり、患者さんにとって大きなストレスとなります。穿刺困難な場合は、エコーを使用し確実に穿刺を行っています。
透析治療には清浄化された水が欠かせません。徹底した清浄化管理を行い、完全無菌化の超純水透析液を使用しています。
透析ベッド数 | 33床、個室透析2床(感染者対応) |
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液晶テレビ・Wi-Fi | 有り |
更衣室・待合室 | 有り |
食事サービス | ※現在コロナの影響により外来患者さんの食事提供は中止中 |
1クール 月~土 | 8:30~13:30 |
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2クール 月~土 | 12:00~17:00 |
希望される透析患者さんには、当院車両による無料送迎サービスをおこなっています。
兵庫県新温泉町・青谷町・若桜町・佐治町方面の送迎もしています。
車イス対応はもちろん、ストレッチャーでの送迎も可能です。
高齢や合併症、大雪などにより、通院困難な患者さんに対し入院透析をしています。
リハビリスタッフも充実しており、通院中の患者さんのリハビリやリハビリ目的の入院も可能ですのでお気軽にご相談ください。
また、ご家族の都合による短期間の入院も対応していますので、お問い合わせください。