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私が思っている事:2013年5月(A to Z 復刊 第2号掲載)

サプライズとは英語では驚かせる、不意打ちの意味だが、日本ではさらに驚かせた後に喜ばせる計画や、それを実行することという意味もある。サプライズするためには相手のバックグランドや趣味、好きなものなどをよく知っていないとできない。

リッツカールトンホテルでは、スタッフにはお客さまにサプライズする権利があると読んだことがある。お客さまとコミュニケーションをとることで、どういう理由でホテルを利用しているか、その日がお客さまにとってどんな日なのか、その日が結婚記念日であったり、還暦の祝いであったり、プロポーズの日であったりするかもしれない。でもそれは、聞かなければホテルの一スタッフに話すことはないだろう。もし、このお客さまに何かサプライズができないか?と思って接するとスタッフが自らコミュニケーションを取ろうとするだろう。そして、その日が特別な日であれば、何かサプライズをすることができるかもしれない。そのサプライズはする方も、される方もグッと心に残る格別な1日になるはずだ。

病院でも(特に尾﨑病院のような慢性期の病院では)そんなサプライズは可能ではないだろうか。それには相手やその家族と沢山の会話や関りが必要だ。相手を知ることはサプライズするためだけでなく、相手に寄り添い、受け入れ、共感することにもなる。私は治療や看護、介護だけでなく、サプライズができる病院(そのための時間や労力が提供できる病院)があってもいいと思う。ただ、毎日が業務に追われている環境では相手を思い、看護以外のコミュニケーションをとることは難しい。現に今の私には治療以外の話をするゆとりがない・・・・。ゆとり看護、介護、リハビリができるといいなあ。。。。でも、ゆとりがなくても、サプライズしたいという思いがあれば、ちょっとした会話や気付きができるのではないだろうか。

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