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私が思っている事:2016年1月

新しい朝が来た 希望の朝だ

喜びに胸を開け 大空あおげ

 ラジオ体操の歌の一番の歌詞。この歌詞がとても好きだ。

そのまえに明けましておめでとうございます。今年も頭の中を発信していきます。宜しくお願いします。

 8月のまだ暑くなる前の晴れ渡る朝に、この曲がとても合っていて、毎日が新しい朝だ!という気持ちになれる。毎日が新しい朝で、誰でも希望を持つことは可能で、朝が来て、さあ今日はどんな一日にできるだろうと考える。

 特に一年の始まりは“新しい一年、希望の一年、喜びの一年にしよう“と意識したい。でも、どんな一年になるだろうワクワクではきっと何も起こらない。

 大人になった私たちはワクワクするためには、ワクワクの元を沢山計画して、実行しなければいけない。自分は何にワクワクするか、すぐに言える人はどのくらいいるだろうか。さあ、希望の一年、喜びの一年にするために何をするか計画しましょう!

 ワクワクの元を計画して、実行できるのは心身共に健康でなければならない。病があったり、生活で援助・介助が必要な方はやってみたいこと、したいことがあっても意識しないようにしたり、あきらめないといけないと思ったりしているのではないだろうか。私たち医療に携わる者は、援助・介助の必要な相手のワクワクの元をキャッチすることも仕事の一つかもしれない。なんらかの医療を必要とする方が何を思い、何をあきらめようとしているのか。それを理解し最大限のサポートで“希望の朝、喜びに胸を開く”を感じてもらいたい、と思えるような尾﨑病院のスタッフであってほしい。ただ漫然と治療、看護、介護、リハビリを提供していくだけでなく、その先にはその人にとっての希望と喜びがあるかを振り返ることが必要である。これから4月に向けてもっと患者さん、家族の思いを知ることができるような仕組みを作っていきたい。そして十分理解したうえで医療を提供し、生活面でサポートし“希望の朝、喜びに胸を開く”を感じることができる人生後半のトータルサポートを目指したい。これを形にすることが私のワクワクの元だ。さあ計画、実行。

 みなさん!!ともに希望と喜びに満ちた一年にしましょう。

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