尾﨑病院は鳥取県東部にある病院です。人工透析・リハビリ・健康診断・乳がん検診(マンモグラフィ)などお気軽にお問い合わせください。

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私が思っている事:2016年3月

 先日子供に「お母さん、尾﨑病院がずっと続いてほしい?」と尋ねられた。なぜそんな質問をしたかわからないが、「もちろん」と即答した。よくよく考えてみた。病院が続くことが私のやりたいことか。否。尾﨑病院の精神“最高に親切で優しい”“人生後半のトータルサポート”が普通にでき、鳥取市で人生後半を心配することなく、希望を持って送ることを支援する体制が整って、継続していればよいと思う。

 それにしても子供と尾﨑病院、医師としての母親との関りは濃く、長い。二人ともこの3月で11歳と8歳になる。生まれる前からおなかの中で医師として働く私の生活につきあってきてくれた。おなかを抱えながらカテーテル挿入や急変時の心臓マッサージもした。今でも多くの面で病院、患者さん優先で生活している。映画を見に行った時も病院からの電話があり、映画をキャンセルして病院に駆け付けた。見ようとしているまさにそのときだったので、私の心は揺れた。「お母さん病院に行かないといけない」と言ったときの表情は何とも言えなかった。二人からは「お母さんが病院に行くと言ったらどんなに反対してもだめだろう」落胆と諦めが感じられた。でも「いいよ」といって、映画キャンセルでついて来てくれた。こんなことは日常茶飯事。こんな風に仕事優先で生活させてくれているからこそ、真剣に患者さんにとってのよりよい生活を支援できる体制を作りたい。自宅や施設で本人も介護者もいつでも安心して生活でき、自分たちだけで頑張らなくても周りには沢山の支援してくれる人がいると思える毎日であれば、いくつになっても“生きがいや希望”を持てるのではないか。病院にかかわる入り口から体の事が心配になれば、気軽に外来受診や健診を受けることができ、入院治療やリハビリが必要となれば病院の中で多職種と自分の思いが伝えられる関係ができ、退院しても外の部分で訪問リハビリや訪問看護とつながり続け、一人で不安を抱えなくてもよい環境があればよい。そして夜間休日も心配になれば受診や相談しても笑顔で対応できる病院になりたいと思う。それを実現するためにはやはり“人”である。人を助け、人に助けられ。

お母さんは諦めずがんばるぞーーーー いつもありがとう。

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