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私が思っている事:2016年11月

 突然ですが“栃餅の作りかた”って知っていますか?

  1. 栃の実を1週間水に浸す
  2. 天日で乾燥
  3. 使う分だけ水で戻す

    新栃なら7〜10日 古い「ひね栃」なら15〜20日

  4. 皮むき
  5. 雑木の灰に熱湯を注ぎ3日3晩つけてあく抜き
  6. 流れの穏やかな川に3〜4日さらす
  7. もち米と共につく

えーーっというくらい気が長い作業です。

ではなぜそんなに手間暇かけて栃餅を作るのか。栃餅を待っている笑顔があるからではないでしょうか。

日々の仕事や生活でも誰かを笑顔にするためには、自分の時間と労力が必要です。その時間と労力をかけてでも誰かを幸せに笑顔にしたいと思って生活できるということは本当に幸せなことです。その喜びや笑顔が素晴らしければ素晴らしいほど私たちはやりがいと幸福感を得て、次の喜びと笑顔のために頑張ろうと思う。

 私たちはこれから年をとっていきます。自分の事が自分できなくなったり、時間がかかったり、誰かの助けを必要としたりしてくるでしょう。サポートする立場からサポートされる立場に変わっていきます。その時に必要なことは“喜び上手であること”だと思います。私の両親はとても喜び上手です。喜ばれると次も喜ばしたいと思ってしまうのです。

 本人たちは上手に喜ぼうと思っていないと思いますが、受ける側はとても幸せになります。日々の生活で家族や子供から自分の事を思いしてくれることに“しっかり喜びを表現”していくことは喜び上手の習得になります。できないことを嘆くよりもできないことをサポートしてもらったことに感謝して、しっかり喜ぶ。これが良い関係を築いていくでしょう。

“スタッフのみなさん!いつもありがとう!!”

 右の写真は“なべぼうし”といいます。鍋を中にいれて保温されることで数時間後に鍋の具が煮込まれています。朝シチューなどを作ってこのなべぼうしをかぶせておくと帰ってきたころには具材が十分煮込まれ完成しています。お母さんのご飯が食べたいという娘たちを思うと早起きも苦ではありません。(外来の患者さんからのプレゼントです)

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