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私が思っている事:2018年12月

 毎年思うことだが一年は早い。振り返ってみる。
今年は各部署がそれぞれ目標を立てChallengeした年だったと思う。新しい取り組みにも積極的に向かって行った。

 毎日の業務が大変な中、研修へ行ったり、講習会へ参加したり、新しい取り組みへの話し合いを繰り返したり、業務の見直しをしたり、多職種でカンファレンスを行ったりしているのを見るとみんなが目の前の事、これからの事に一生懸命であることが良くわかる。

 昨年、磐石な病院を目指すためには、各職種が一流を目指すことが必要だと思い、目標に掲げた。最高に優しい選ばれる病院は、一流の技術と知識と思いやりがあるべきだと思ったからだ。もちろん、治るべき病気を治すことが病院に期待されることであるから、一流である必要があるだろうが、それが磐石な病院にするわけではないと今は思う。各職種が一流であっても、皆が同じ方向を目指し、日々一生懸命でなければ病院は脆弱だ。一流を目指すのではなく、すべきこと、提供したいこと、求められること、目指す病院になるために日々一生懸命であることが大切である。一流であるかどうかは他者の評価であり、そのことが良い医療を提供できている事にはなっていない。今思うと若干浅はかな考えだったと反省する。

 今病院は順調に稼働している。これは全てスタッフ全員が“患者さんのよりよいのために一生懸命でありたい”という思いがあるからこそだと思う。これからも全スタッフとともに最高に優しい、選ばれる病院を目指して私自身も一生懸命でありたい。

尾﨑 舞

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